• 人類茶

     人類茶は、生命の根元である「腎」の機能を高める自整茶です。「生命」というものは、ただ物質が集まるだけでは生まれません。物質が集まった時に、そこに訪れる水や栄養素などを体内に...
  • 安目茶

     パソコン画面の見過ぎによる目の疲れや、更年期以降の「かすみ目」という症状は、言うまでもなく、現代になってからみられるようになった現代病です。そのため、日本にあるツムラなど...
  • 肌冷茶

     夏や入浴など、体が温まった時に悪化する皮膚炎を改善してくれる自整茶です。水出し茶にして日常的に飲んでも良いです。効能を高めたいときは30分弱火で煎じて1、2回に分けてご内服...
  • 安眠茶

     文字通り安らかな睡眠のための自整茶です。薄荷(ハッカ)・菊花(キクカ)・竹葉(チクヨウ)・牡蠣(ボレイ)といった生薬が、肝の作用を高めて、高ぶった気を静めてくれます。入眠...
  • 花粉茶

     目鼻の粘膜の炎症に用いる生薬で構成され、甘草の甘みと薄荷のスッキリ感で飲みやすくした漢方薬です。鼻通茶は花粉症の鼻炎に特化した自整茶ですが、花粉茶は特に目のかゆみがある症...
  • 咳茶

     慢性の咳や呼吸器炎症に。    最近多い、咳がなかなかとまらないという方のために、効果的な生薬配合のお茶を作りました。咳を鎮めたり痰を除いたり、体の余分な水分を排泄したり...
  • 1 葛根湯(カッコントウ)

    葛根湯は西暦200年頃に張仲景(チョウチュウケイ)という人が書いた 『傷寒論(ショウカンロン)』という本に掲載されている薬です。 およそ2000年前の薬です。    <ポイ...
  • 2 葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)

     1番の葛根湯に川芎(センキュウ)と辛夷(シンイ)という鼻の通りを良くする生薬を加えたものです。       <ポイント>   ① 葛根湯とほぼ同じく、後背部の寒気を一つの...
  • 3 乙字湯(オツジトウ)

    便秘ぎみで便が硬い人の切れ痔、いぼ痔の薬。     <ポイント>   ① 切れ痔、いぼ痔などの痔の治療に用いられる。   ② 大黄が便通を改善。当帰は腸管を潤す。   ③ 当...
  • 5 安中散(アンチュウサン)

    冷えが原因でお腹の「痛み」がある方に使います。 特に生理痛には68番芍薬甘草湯と併用することで 15分〜30分程度効果を示します。   <ポイント> ① とくに虚弱な体質で...
  • 6 十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)

    江戸時代の外科医、華岡青洲がつくった急性期の化膿を抑える薬易感染の体質改善にも用いられる   <ポイント> 発汗解表・消瘡止痛 ① 中国の明の時代の『万病回春(まんびょうか...
  • 7 八味地黄丸(ハチミジオウガン)

    陰虚で足の冷える人に用いる薬(陰陽両虚) <ポイント> ① 陰虚に対して用いる腎臓の薬。寒がりで特に足や腰から下が冷え、のどが渇く人に用いる。  夜間尿がある場合は107...