65 帰脾湯*(閲覧用)

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「気」と「血(ケツ)」を補い、「脾(ヒ)」の働きを高める

虚弱で血色が悪い人の不眠や貧血などに用いられる

 

<ポイント>

 

「帰脾湯」は「気」※も「血」※も不足したときに用いられる処方で、「五臓」※の「脾」の働きが低下した「脾虚(ヒキョ)」を改善する代表的な薬のひとつとされています。「脾」には、食物の養分を生体エネルギーである「気」に換えて体じゅうに運ぶ働きがあります。「脾虚」とは、ひと言でいえば胃腸虚弱です。

 

「帰脾湯」は、体力がなく、胃腸虚弱な人で、疲れやすい、食欲がないといった「気虚(キキョ)」の症状や、顔色が悪いなどの「血虚(ケッキョ)」の症状がある場合の、不眠症や不安、抑うつ気分、あるいは、貧血の治療などに用いられます。寝汗、動悸などの症状も処方の目安となります。

 

※「気・血・水」は、不調の原因を探るためのものさしです。
漢方では、私たちの体は「気・血・水」の3つの要素が体内をうまく巡ることによって、健康が維持されていて、これらが不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに、不調や病気、障害が起きてくると考えられています。
「気(キ)」:目には見えない生命エネルギーのこと。「元気」の気、「気力」の気、「気合い」の気。「自律神経(体の機能を調整する神経)」の働きに近いとされています。
「血(ケツ)」:全身を巡ってさまざまな組織に栄養を与えます。主に血液を指します。

※五臓:西洋医学とは異なる臓のとらえ方で、肝・心・脾・肺・腎の働き

 

 

<配合生薬>

黄耆(オウギ)、酸棗仁(サンソウニン)、人参(ニンジン)、白朮(ビャクジュツ)、茯苓(ブクリョウ)、遠志(オンジ)、大棗(タイソウ)、当帰(トウキ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、木香(モッコウ)、竜眼肉(リュウガンニク)

 

 

 

 

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