OTC薬品との違いは何ですか?

 医療費削減目的で医師の処方箋が不要とされたOTC薬品は、薬剤師さんや登録販売者の方でも販売できますが、当サイトの医薬品は、医師でなければ販売できない医薬品となっています。

 

 昨今の日本の病院でもっとも多く、気軽に使われている医薬品は、解熱鎮痛薬や抗アレルギー薬など、症状を消すための「対症療法」です。

医療費削減のためにこれらの薬は(気軽に処方されてる薬だし、安全性も高そうだから?)、医師の処方箋がなくても薬局で気軽に買えるようになれば、国民のみなさまも幸福になられるでしょう。ということOTC(

Over The Counter)薬品と名付けられ薬局で販売されるようになりました。

 当サイトでの漢方薬は、そうした対症療法のための薬ではありません。自然生薬のみからなる当院の自整茶は、お茶を飲む・楽しむという行為を通じて、その薬効を高めるということに治療としての主眼があります。

日々、折りにふれて、自分自身の能動的な選択で「整える」ということは、とても大切で楽しいことだと考えております。