保険はききますか?
保険診療は診察時のみとなります。
当サイトでは、「病」の状態にまで至らない、ちょっとした不調を「自分で整える」ことができる医療をご提供したいと考えているためです。
保険診療は、国民皆保険制度によって医療費の一部を国が負担してくれるという制度です。賛否両論ある制度ですが、どんな方も医療を受けられるようにしてくれる制度があることは、とても大きな意味があります。この制度は世界的な常識ではなく、日本の医療制度面は、国際的にもその評価が低くはありません。ただし、この制度の中で行われる医療の中には、この医療制度なりの限界もあることが事実です。私たちは、国の制度に依存しない部分での、持続可能な医療の可能性を、この場で考え、探し続けていきます。
この度のコロナ禍でも医療は常に現場で変化していくことを、実感されている方も多いのではないでしょうか?保険医療というものは、その認可制度のしくみ上、常に最先端の医療が受けられるとは限らないのです。一般的には保険制度の範囲内の医療は安全性が高いと考えられています。確かに比較的安心して受けられる医療ではあるのですが、必ずしもその医療が、全ての人に最良の医療であると限らないのです。とくに「対症療法」と呼ばれる症状を消すだけの治療が、保険医療制度における治療の大半であることは否めません。
つゆくさ医院では、主に保険制度の範囲内での処方をしています。保険制度の中で行われる医療には、その医療なりの長所があります。医療というものは、本来「自分で治す」ための手伝いをするものです。ご自分の不調が、自分自身で治せない状態に至ることが「病」です。当サイトでは、その状態にまで至らない、ちょっとした不調を「自分で整える」ことができる医療をご提供したいと考えております。