未病(ミビョウ)とは

 漢方医療では、「未病(未だ病ならず)」という「病」の前から治療をすることが大切なことだと考えられています。例えば、普段寝坊や遅刻をしない人が、遅刻をした。ということも一つの未病です。あるいは、怒りや不安といった精神状態が、ふと湧き上がったときに、それを自分自身でコントロールしにくくなることや、朝の寝起きが悪いなども「未病」のひとつです。そうしたちょっとした不調の段階から治療を開始すれば、「病」にならないと考えるのです。


 「病」というものは、「未病」の段階におこる自分にとって不快な症状を、自分自身で整えることができなくなった状態を指します。
つまり、自分で整える生活改善の方法や、漢方薬をはじめとした医療によって、自分自身を整えることができるようになることは、「病」を「未病」にまで改善することができる、すなわち「健康」を獲得する能力が高まることになるのです。


 当サイトの自整茶は、「未病」の状態を自分自身で整えるための医薬品なのです。