人類茶

 人類茶は、生命の根元である「腎」の機能を高める自整茶です。「生命」というものは、ただ物質が集まるだけでは生まれません。物質が集まった時に、そこに訪れる水や栄養素などを体内に保持する力が生まれて、はじめて生命となります。「腎」は、そのような生命にとって不可欠な引力のようなものを司っています。


 腎は、「陰」と「陽」をつくり出します。「陰」とは、「目に見えるもの」。つまり、血液や細胞間液(津液)のような液体成分が中心で、その作用には「熱」を冷ます作用や、水を排泄・保持する力などがあります。一方の「陽」とは、体、特に足先などを温めたり、「愛」や「感動」といった情熱を湧き起こしたりするものです。


 この人類茶は、腎の働きのなかでも特に、「陽」の部分を補うので、子供が欲しいカップルや、情熱的な恋愛がしたいカップルには、おすすめできる自整茶です。あるいは、異性に対する情熱だけでなく、生きることへの情熱を沸かせたい方にもおすすめの自整茶です。


 ただし、腎にはバランスが重要です。「陰」が足りないのに「陽」ばかりが増えすぎると、陰虚火旺という、足は冷えてるのに首から上が熱い。という証の方は使用に気をつけてください。


 多くの方にとっては、1日2日人類茶をのむことは、大きな副作用を生み出すことはないでしょう。最初に飲まれた日には、寝る時にやたら汗をかく。首から上が熱い。という症状が出るかもしれませんが、それは好転反応である瞑眩である可能性があります。そのような方は1週間ぐらいするとそういった症状がでにくくなるでしょう。ところが一方で、内服前からほてりの症状がある方は、何度飲んでもほてりが出続けてしまう可能性があります。そのような方は、陰虚の食養生あるいは、漢方薬を併用することで、陰虚の状態がある程度改善すると、人類茶を内服しても陰虚火旺の症状がでなくなることがあります。


 人類茶の名前の由来は、子どもを授かるために良い自整茶という意味です。ご興味のある方は、お試しセットでご内服いただいた上で、追加注文としてお試しください。


 とてもおいしいお茶なので、お客様の来訪時に注いでも喜ばれることだと思います。その際も陰虚火旺の方、特にアレルギー症状が夕方以降に出てくるような方は、少し注意が必要です。もし副作用と思われる症状が出た場合は、キュウリの塩漬けや、キュウリ(うすぎり・ピーラーでも良い)+レモン+自然塩(特に「海の精」)でつくった冷たいお茶、それでも改善なければ、一時的に対症療法薬である抗アレルギー薬を内服すると改善します。そのような症状が出た方は、人類茶の連用をお控えください。


内服方法▶

 

人類茶をおすすめしたい方は

・妊活中のご夫婦

・異性との情熱的な愛を育みたい方

・若い頃に比べて、人生の目標に対するエネルギーが足りないと感じる方

・手足の先が冷えてしまう冷え性の方

 

 

 

 

「人類茶」製品ページ(閲覧専用)へ▶

 

こちらの漢方は医薬品のため、お求め希望の場合は医師の診察が必要です。ご利用ガイド」をお読みになり、お手続きをお願いいたします。