Small Conversations

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 つゆくさ医院院長の伊達伯欣は、学生時代から医学と共に音楽制作を続けて来ました。医療に携わりながら、薬物治療だけでは治らない原因として、生活と食事について考えてきました。東洋医学では陰陽理論を元に世の中の全ての事象を考えて行きますが、現代における社会生活において、多くの方が脳を陰性化する時間を適切に取れていないということが分かってきました。従来人間は、社会生活という脳の陽性活動の時間を経ると、その後静かな夜を迎え、虫の鳴き声や川のせせらぎ、風の音を聞きながら眠りについて脳を陰性化し、小鳥のさえずりと共に朝を迎えているのです。


 一般的な音楽の多くは、脳を陽性にしますが、つゆくさ医院では「アンビエント・ミュージック」や「フィールドレコーディング」と呼ばれる東洋思想にも基づいた脳の陰性化のための音楽が流れています。また香や光といった部分においても総合的な環境づくりを目指しています。つゆくさ医院における環境対策は、自然の重要性を再認識することの重要性を考える「きっかけ」になることをテーマにしています。

 

 このようなつゆくさ医院の提案する環境や医療が、全ての人に心地よいものではないかもしれませんが、そういった部分まで考えて行く医療を当サイトでも心がけ実践して行きたいと考えております。


 ここではその一部をご紹介します。

 

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[Small Conversations]

 

 12kやspekkなどの数々の名門アンビエントレーベルから多数リリスがある人気アンビエント作家Federico Durand とTomoyoshi Juliano Date による、アコースティック・アンビエントデュオ『Melodia』の通算3枚目のアルバムが遂に完成した。 今作では、アコースティックギター、チター、ピアノ、オルガンなど駆使し、美しく自然なテクスチャーを空間と時間の間に絶妙なセンスで配置。静謐な室内楽を思わせるエレガントなアンビエント作品となった。 必要最低限の音数で構成されているため、何度も聞きたくなる魔術的な魅力が宿っている。実際に演奏の緊張感を高めるために現代の音楽制作手法ではめずらしくマルチトラックレコーディングではなく1トラックでのレコーディング手法が採用されており、その事もあってか相互の楽器間の響きの混じり合いや、位相などが澱みなく録音されている。また3曲目では2017年の来日ツアーでも大好評だったFederico Durandの貴重なピアノのプレイも収録!穏やかな時間の流れを体感できる至高の1枚となった。(レーベルサイトより)

 

Artist:Melodía(Federico Durand&Tomoyoshi Date)

Label:White Paddy Mountain

Release:2017

 

Truck List:

1. A Blue Place (07:54)

2. A Last Message Of A Rainy Day (05:40)

3. Reverie (11:07)

4. A Lilac Name Written On Water (13:10)